はじめに
私は14年、正規教員として勤めていたのですが、家族との時間が確保できず、非常勤として働くことを決意しました。
詳しくは、以下の投稿をご覧ください。
正規教員を辞め、非常勤講師になったことで、時間に余裕が生まれました。
そこで、その時間を利用して、コンテンツビジネスを行いたいと思いました。
副業の中でもコンテンツビジネスを選んだ理由は、
好きな時間に 好きなことを 好きなだけ
行うことができるからです。
家族との時間がもっとほしいと思っていた私には、ぴったりの副業です。
しかし、コンテンツビジネスにもデメリットがあります。
そのため、教員職をすべて辞める訳ではなく、非常勤講師という形で勤めることで、コンテンツビジネスのデメリットを補おうと考えました。
コンテンツビジネスのメリット・デメリット
クリックできる目次
メリット
高い利益率
コンテンツビジネスは、一度作成したコンテンツを多数の人々に提供できるため、大量の利益を生むことができます。
さらに、一度コンテンツを制作してしまえば、そのコンテンツが資産となり、パッシブインカムを得ることができます。
ブランドイメージ向上
優れたコンテンツを提供することで、ブランドイメージを向上させることができます。
ブランドイメージが向上すれば、あなたにファンができます。
そのため、初めはの売り上げは少なくても、継続していくことで、収入も安定してくるでしょう。
時間や場所に制限されない
ICTを活用すれば、コンテンツは、いつでもどこでも提供することが可能です。
正規教員を辞め、非常勤講師になった人は、時間に余裕がほしいと思った人がほとんどでしょう。
コンテンツビジネスは、パソコンさえあれば、時間や場所にとらわれずに、働くことができます。
新しい市場を開拓することができる
コンテンツビジネスは、多様なジャンルやニッチ市場に向けたコンテンツを提供することができ、新しい市場を開拓することができます。
自分の好きなことや得意なことでコンテンツを制作して、収入を得ることができます。
クリエイティブな仕事
コンテンツビジネスは、クリエイティブな仕事であり、多くの人々にとって魅力的な職種となっています。
アイディアを形にして、商品にすることができます。
デメリット
収益が不安定
コンテンツビネスは、一定の収益を得るまでに時間がかかります。
新しいコンテンツを開発する場合は、投資が必要であり、収益を得るまでに時間がかかります。
また、売り上げが直接収入へとつながるため、月ごとに収入が変動します。
プラットフォーム依存
コンテンツビジネスは、インターネット上で提供される場合が多く、プラットフォームに依存することがあります。
プラットフォームが変更された場合、ビジネスに影響を与える可能性があります。
また、プラットフォームには、手数料がかかってしまう場合が多いため、手数料が安いプラットフォームを選ぶことは重要です。
孤独を感じる
コンテンツビジネスは、自宅での作業が多いため、一人で行うことが多いです。
同僚や仕事仲間がいないことが多いため、仕事上のコミュニケーションが減ってしまいます。
仕事上での人間関係が薄れることで、孤独を感じることがあります。
非常勤講師として働くメリット
非常勤講師を行うことで、コンテンツビジネスのデメリットを補うことができます。
安定した収入
非常勤講師は、コマ数(授業数)で収入が決まる契約になります。
非常勤講師の相場は、1コマ1500円~3000円です。
例えば、1コマ2000円で、週に20コマ分(午前中授業を毎日)の契約をすると1ヵ月分の給料は、
20コマ × 2000円 × 4週 = 16万円
となります。
なお、非常勤講師は、コマ数での給与となるため、長期休業時は、収入はありません。
16万円あれば、非常勤講師だけでも、一人暮らしなら十分生活することができると思います。
子どもをもつ家庭でも、どちらか一方が正社員なのであれば、十分生活することができます。
収入が一定して入ってくるのは安心ですね。
人間関係が構築できる
非常勤講師は、様々な生徒や教員と出会う機会があります。
生徒や教員との交流を通じて、多様な考え方や文化に触れることができ、楽しいです。
また、非常勤講師は、教員と協力関係を築くことができます。
教員との協力により、より高い教育レベルを目指すことができます。
また、教員から教育に関するアドバイスやフィードバックをもらえることもあり、刺激があります。
非常勤講師を行えば、孤独を感じることは少ないでしょう。
非常勤講師とコンテンツビジネスの両立方法
両方をバランスよく行うためのスケジュール管理
まず、時間管理をすることが重要です。
非常勤講師としての仕事とコンテンツビジネスの作業を両立するためには、一日のスケジュールを決め、優先順位をつけて時間配分をすることが必要です。
例えば、朝は非常勤講師の授業の準備や講義、昼間はコンテンツビジネスの作業、夜は再び非常勤講師の仕事をするといったように、時間帯を決めて作業することで、両方を効率的にこなすことができます。
次に、タスク管理をすることも大切です。
スケジュールを決めたら、その日にこなすべきタスクを具体的にリストアップしましょう。
非常勤講師の授業の準備や講義、コンテンツビジネスの作業など、それぞれに細かいタスクを設定し、優先順位をつけて実行していくことで、作業の効率を上げることができます。
さらに、時間の使い方を最適化するために、効率的な作業環境を整えることも大切です。
作業スペースを整理し、必要なツールや資料をそろえることで、作業のストレスを軽減し、効率的に作業を進めることができます。
非常勤講師×副業での時間管理については、以下の投稿が参考になると思います。
両方の仕事を有効に活かす方法
非常勤講師としての仕事とコンテンツビジネスの両方で、同じテーマを扱うことで、効率的に両方の仕事をこなすことができます。
例えば、非常勤講師が教材研究をして、コンテンツを作成すれば、そのまま販売することができます。
非常勤講師の仕事を副業にいかす工夫については、以下の投稿をご覧ください。
まとめ
コンテンツビジネスだけでなく、非常勤講師として勤めれば、収入が安定し、人とかかわる時間が増え、幸せな生活をすることができることでしょう。