非常勤講師×コンテンツビジネスはICTを活用するべき理由
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はじめに
非常勤講師×副業をされている方のほとんどは、
を叶えたいと思っていることでしょう。
そのため、非常勤講師になることで、時間が制限され、任された仕事を行い、収入が定められるのであれば、本末転倒になってしまいます。
ちなみに、私は、家族との時間をあまりとることができなかったため、正規教員を辞め、非常勤講師×副業になることを決意しました。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
だから、非常勤講師をしながら、塾の講師や家庭教師など、時間や収入が定まっている仕事は選びませんでした。
コンテンツビジネスは、好きな時間に、好きなことを、好きなだけ行うことができます。
そのため、非常勤講師をしながら、コンテンツビジネスをすることに決めました。
ICTは非常勤講師×コンテンツビジネスに必須
ICTを活用することで、非常勤×副業の理想に近づくことができます。
ICTを活用することで、
が可能になります。
ICTを活用することで、非常勤講師とコンテンツビジネスの両方にメリットがあります。
ICTは管理・検索・修正・共有しやすい
ICTを活用することで、管理・検索・修正・共有しやすくなります。
保管
紙の資料は、ファイルに閉じなければ保管できません。
そのため、ファイルがかさ張ってしまい保管しづらいでしょう。
しかし、データの場合は、パソコンが一台あれば、保管することができます。
荷物として外へ持ち出す場合も、ファイルを何冊か持っていくより、パソコンの方が持ち運びしやすいでしょう。
紙より、パソコンの方が保管はしやすいです。
検索
紙の資料は、インデックスを貼ることで、必要な資料を探し出しやすくします。
しかし、いくつもの資料があると、インデックスを貼るのは手間だし、必要な資料を探すことは困難でしょう。
その反面、パソコンは、検索機能を使えば、すぐに必要な資料を探し出すことができます。
紙の資料より、データの方が、探し物は見つけ出しやすいのです。
修正
紙の資料を修正する場合は、消しゴムを使ったり、修正ペンで消したりしなければなりません。
また、消すことはできても、文字を詰めたり、行間を変更したりすることは、大変手間です。
しかし、データは、文字を消したり、行間を変更したりすることが簡単にできます。
そのため、資料の改良が容易にできます。
この先、再利用することを考えているのであれば、紙を使って資料を作るより、データの方がよいでしょう。
共有
紙の資料を共有する場合は、相手の数だけ、資料をコピーして渡さなければなりません。
つまり、共有したい相手の数だけ、印刷し配らないといけないということです。
しかし、データの場合は、Nasやクラウドに保存するだけで、資料を共有することができます。
圧倒的に、紙よりデータの方が、共有する手間は少ないでしょう。
ICTを活用すればどこでもコンテンツを作成することができる
クラウドを活用すれば、好きな場所でデータ(コンテンツ)を作成することができます。
クラウドを活用すれば、コンテンツの作成や共有、修正が場所を問わずできるようになります。
ICTは授業やコンテンツビジネスで活用できる
ICTを活用すれば、授業だけでなく、コンテンツビジネスでも活用することができます。
紙の資料ではなく、パワーポイントやPDFなどのデジタルデータを作成すれば、授業とコンテンツビジネスの両方で様々なメリットがあります。
ICTを活用することでの授業のメリット
パワーポイントを使って行えば、言葉だけの説明よりも視覚効果が加わり、生徒にとってわかりやすいし、面白いです。
また、教員にとっても、パワーポイント通りに授業を行えばよいわけですから、授業はスムーズに進行するでしょう。
さらに、パワーポイントやPDFで、1度資料を作成してしまえば、同じような授業をする場合は、再度利用することができます。
ICTを活用すれば、同僚の仲間とデータの共有ができるため、データを渡して利用してもらったり、データを受け取って活用させてもらったりすることが容易にできます。
しかも、修正が容易であるため、授業後、生徒の反応を見て改良することも可能です。
ICTを活用することでのコンテンツビジネスのメリット
授業のために作成したパワーポイントやPDFをコンテンツとして販売することができます。
パワーポイントのデータがあれば一時間の流れはあらかじめできている訳ですから、利用したいと思う教員は多いはずです。
また、PDFの資料があれば、多くの教員のワークシートをつくる手間を省くことができます。
コンテンツビジネスでは、全国の教員に販売することができます。
つまり、全国の教員の手助けができるということです。
さらに、パワーポイントやPDFのデータが活用され、全国の生徒の学習を支援することができるのです。
ICTを活用すれば労働時間を短縮することができる
ソフトやアプリ、プログラミングの利用
ICTを活用すれば、人が作業するより速く仕事を終わらせることができます。
例えば、テストの採点です。
テストの採点では、正誤を判断するだけでなく、得点の計算や点数の記録が必要になってきます。
記録した得点を、ノートに記した後、データとして残す人もいることでしょう。
しかし、採点ソフトやプログラミングを使えば、採点や計算、記録を自動で行ってくれます。
生徒数にもよりますが、採点で3時間、得点計算で1時間、記録で1時間。
ICTを活用すれば、5時間を生み出すことができます。
採点ソフトの他にもICTを活用することで、週案簿や出席簿など、様々な場面で時間短縮をすることができます。
データを再利用
ICTは、再利用がしやすいです。
また、修正が容易にできます。
つまり、一度作ってしまえば、再び同じようなデータを作成する手間を省くことができます。
そのため、仕事量は減っていき、新しいことをする時間が生み出されていくのです。