テストが近づいてきました。
よい結果を残したいから、勉強を頑張ろうと考えている人は多いと思います。
しかし、不思議と勉強をしようと思っても、勉強をしなければならないと感じても、別のことをしてしまうことってないでしょうか。
例えば、普段はやらない部屋の掃除をしてみたり、机の上を整頓したりと、本来やった方がよいことを行わずに、他のことをやってしまった経験はないでしょうか。
きっと、多くの人が経験をしたことがあるはずです。
だから、結果を残すためには、やるべきことを明確にし、それ以外のことを排除することです。
しかし、「そうはいっても、つい別のことをしてしまうんだよね・・・」という人も、いるのではないのでしょうか。
その通りです。
あなただけでなく、ほとんどの人は、やるべきことがわかっていたとしても、つい周りに流されてしまうのです。
そうならないために、まずは、環境を整えましょう。
普段から、机の上には、何も置かなかったり、勉強する部屋を決めてしまったりするのです。
もし仮に、いつもリビングで勉強していた人がいたとしましょう。
リビングは誘惑が多いです。
テレビがあったり、近くにお菓子が置いてあったりと、勉強を阻害する要因がたくさんあることでしょう。
そのため、勉強をしようと思っても、なかなか手につきません。
そうならないために、勉強部屋をつくるのです。
勉強部屋は、勉強するための環境を整えます。
簡単に言えば、勉強に関係ないものは置かないようにするのです。
勉強の環境を整えることで勉強に集中することができます。
さらに、勉強部屋をつくることで、勉強部屋に入った瞬間、勉強をしないと、という気持ちになります。
人が環境を整え、環境が人をつくるのです。
何を大切にするか考えましょう。
そして、大切にすべき環境を整えましょう。
きっと、あなたの望む結果に近づくことができますよ。