
やるべきことが多くて寝る時間がない・・・という人がいます。
中学校に入ると、日々の宿題以外に教科の宿題もあって、時間が足りないと思うことがあることでしょう。
さらに、テスト前には、テスト勉強用の課題もあって寝る時間が遅くなってしまうこともあることでしょう。
睡眠時間が短くなると、頭の回転が遅くなってしまいます。
つまり、勉強の質が下がり、宿題や課題にかける時間がより長くなってしまいます。
どんどん悪循環になってしまうということです。
では、どうしたらよいのでしょうか。
それは、捨てることです。
優先順位をつけて、優先順位の低いことを思い切って捨てるとよいでしょう。
えっ捨てるの?と思う人もいると思いますが、捨てるしか方法はありません。
例えば、夏休みの宿題を全くやらずに最終日を迎えたとしましょう。
1ヵ月近くある宿題を一日で終わらせなければなりません。
しかも、睡眠時間が遅くなれば、翌日以降、頭の回転が遅くなります。
あなたは、どうするでしょうか。
捨てることが反対な人でも、諦めるのではないでしょうか。
ただ、捨てるためにも考えなくてはならないことがあります。
それは、優先順位です。
この宿題や課題は大切だから、最初に終わらせようと、何が大切か考えましょう。
さらに、優先順位が低いものは、すべてを捨てるのか、それとも、少しはやった方がよいのか考えましょう。
その上で、時間配分を考えましょう。
全体を見てから、取り組んでいくのです。
社会に出てからも全体を見ることは大切です。
働いていると新しい仕事がどんどんきます。
一つの仕事で100点を目指していると、すべての仕事が終わらなくなります。
もちろん、一つの仕事を一生懸命頑張ることは大切ですが、一つの仕事を100点。
それ以外の仕事が0点では、周りの人に迷惑をかけてしまうことになるでしょう。
一度、全体を見て、どの仕事にどれくらい時間をかけるのか考えましょう。
その上で、仕事に取りかかった方がよいのです。
さらに、全体を見るというのは、仕事量+時間で考えるとよいのです。
先ほど例にあげた夏休みの宿題の件で考えてみましょう。
最初にやるべきことは、夏休みの宿題の量です。
どれくらいの時間で、宿題が終わりそうなのか概算を立てるのです。
そして、夏休みの期間1カ月で、一日にどれくらい宿題にあてる時間を確保するべきなのか考えるのです。
つまり、計画を立てるということです。
ポイントは余裕をもって計画を立てることです。
計画通りに物事は進みませんからね。
計画ができたら、あとは実行するだけです。
自分で時間をコントロールするのです。
それが、自分の足で人生を歩んでいくことですね。
時間不足を仕組みで解決する
宿題やテスト勉強で時間が足りないと感じたとき、気合いで乗り切ろうとするより、仕組みで解決する方が長続きします。
何を削るかを先に決める
すべてをこなそうとすると、どれも中途半端になりがちです。「今日削ってもよいもの」を先に決めておくことで、限られた時間を有効に使えるようになります。
隙間時間を味方にする工夫
登下校の時間や休み時間など、5分程度の隙間時間を活用する工夫を伝えることで、まとまった時間が取れない日でも前に進められます。
学級通信でこの話を伝えるコツ
- 削る判断を先に示す:全部やろうとさせない。
- 隙間時間の具体例を挙げる:抽象論にしない。
- 睡眠時間を削らせない:無理な工夫を避ける。









