
「このクラスなら大丈夫!」を育む、45日間の学級開きプログラム
「先生の話を聞きたい」「安心して友だちと過ごしたい」——そんな雰囲気を初日から作り出すために。
本プログラムでは、出会いの日から5月末まで、関係づくり・ルール定着・振り返りを目的とした45日間の具体的なカリキュラムを丁寧に設計しました。
1日目は「名前を呼んで迎える」など、心地よいクラスの土台作りからスタート。3日目の係活動まで、子どもたちが『ここにいていい』と思える環境づくりを意識しています。
2日目以降は「みんなでルールを考える」「指示の受け方を練習」「時間の使い方に気づかせる」など、一つひとつの行動に意図を持った活動を通じて、主体性や安心感、協働力を育みます。
また、10日・20日・30日・40日には「ふり返りタイム」や「学級通信」など、振り返りによって成長を実感する場を定期的に設定。
45日目までには、子どもたち自身が「自分たちのクラスは自分たちでつくる」という参加感と責任感を持てる状態に導きます。
先生も毎日の実践を通して「子どもを見つめる目」「関係の更新ポイント」を確認できる仕組みです。
『出会い』から『自律的な集団』へ——45日間の学級づくりが、先生と子どもの信頼と自己肯定感を強くします。
まずは、1日目の「出迎え」から。小さな工夫が、大きな安心感を生みます。
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