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小学生必見!スクラッチの簡単なプログラム!C分類の授業「クローンの基礎」の概要
scratch(スクラッチ)で簡単にプログラムが作れる「クローンの基礎」を紹介します。
キーボードを使って操作をします。
「上」「下」を押すとおもりが動きます。
「左」「右」を押すと支柱が動きます。
おもりと支柱の位置が表示されます。
https://scratch.mit.edu/projects/392749639
小学生の授業で使えるスクラッチの簡単なプログラム
簡単にプログラム作成:棒
クローン1つ1つに「ID」番号をつけました。
「ID」番号をつけることで、クローン1つ1つを区別することができます。
「ID」の変数をつくるときは、下記のように「このスプライトのみ」にチェックを入れてください。
「すべてのスプライト用」にチェックを入れてしまうと、クローン1つ1つを区別できず、すべてのクローンが同じ動作をします。
今回のプログラムでいえば、「ID」番号を表示するときに、すべての表示が「11」となってしまいます。
最後に「ID」番号に指定された数値が表示されてしまうということです。
簡単にプログラム作成:おもり
「X座標」の範囲を指定することで、移動範囲を制限します。
支柱はキーボードの「上」と「下」をつかって操作します。
簡単にプログラム作成:支柱
おもりと同様に「X座標」の範囲を指定することで、移動範囲を制限します。
支柱はキーボードの「右」と「左」をつかって操作します。
スクラッチの簡単なプログラム例!他の実践紹介
他のスクラッチでの簡単なプログラム例実践紹介は以下の投稿へ
小学校のプログラミング教育でご活用いただければ幸いです