【中学技術】生物育成の一問一答45問|2学期中間テスト対策の頻出問題と答え

はじめに

二学期の中間テストが近づくと、「生物育成は覚えることが多くて、どこから手をつけたらいいか分からない」という声をよく聞きます。
教科書を読み直しても、肥料の名前や作業の名前がごちゃごちゃになってしまうんですよね。
そんなときに一番効くのが、問題を出されて、自分の頭で答えを思い出す練習です。

この記事では、中学技術の生物育成から、テストによく出る内容を一問一答の形で45問にまとめました。
作物と土と肥料、種まきと畑づくり、管理作業と病害虫、収穫と新しい技術まで、単元をひととおり回れる並びです。
答えには、用語だけで終わらせず、ひとこと理由を添えています。

使い方は、問題を読んで三秒だけ自分で答えを考え、そのあとで答えを確かめるだけです。
まちがえた問題にはチェックをつけて、もう一周してみてください。
YouTubeの動画では、同じ45問を声で出題していますので、通学中の耳での復習にも使えます。

この記事で分かること
  • 45問の一問一答:問題と答えを、理由つきで確認できます。
  • まちがえやすい所:肥料の三要素、元肥と追肥、連作障害と輪作を整理します。
  • テスト前の確認リスト:当日の朝に見返せる短いチェック項目です。

生物育成の出題範囲の全体像

生物育成の単元は、大きく五つのかたまりに分けると整理しやすくなります。
まずは作物と土と肥料という「育つ土台」、次に種まきから畑づくりまでの「始め方」、そして管理作業と病害虫という「育てている間の手入れ」です。
最後に、収穫と、ハウスやスマート農業のような「新しい技術」が続きます。
この順番に問題を並べてありますので、わからない所が出たら、そのかたまりだけ教科書に戻って読み直してみてください。

45問の地図
  • 1〜15問:作物と土と肥料。育つ条件、作物の種類、土の三相、肥料の三要素など。
  • 16〜24問:種まきと畑づくり。発芽の条件、育苗、定植、うね、株間など。
  • 25〜36問:管理作業と病害虫。間引き、誘引、マルチング、防除の方法など。
  • 37〜45問:収穫と新しい技術。収穫適期、施設栽培、スマート農業など。

ポイント1:作物・土・肥料の一問一答(1〜15問)

最初のポイントは、育つ土台になる「作物・土・肥料」です。
ここは用語の数が多いぶん、テストでも点を取りやすい所なんですよ。
まずは言葉を言えるようにして、そのあとで理由をひとこと添える練習をしてみましょう。

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作物・土・肥料のポイントを紹介します

作物と育つ条件(1〜6問)

植物が育つために必要なのは、光、水、温度、養分の四つです。
どれか一つが欠けても、育ちは悪くなってしまいます。
光を使って水と二酸化炭素から養分と酸素をつくるはたらきが光合成で、人が食料や材料にするために育てる植物を作物といいます。
作物は、主食になる穀類、たんぱく質の多い豆類、実を食べる果菜類などに分けられ、このなかま分けがテストで聞かれやすいんです。
光がたりないと茎がひょろ長くなり、水がたりないと元気がなくなるなど、どの条件が欠けたかで植物のようすが変わる点も、観察のたいせつなポイントです。

培養土から芽が出た苗の様子

ここまでの六問を、問題と答えで確認しておきましょう。
答えを見る前に、必ず三秒だけ自分で考えるのがコツです。

  • Q1 植物が育つために必要な条件を4つ答えなさい。
    答え:光、水、温度、養分。どれが欠けても育ちが悪くなる。
  • Q2 光合成でつくられるものは何か。
    答え:でんぷんなどの養分と酸素。光のエネルギーを使う。
  • Q3 作物とは何か。
    答え:食料などのために人が育てる植物。
  • Q4 イネやコムギのように主食になる作物のなかまは何か。
    答え:穀類。でんぷんが多い。
  • Q5 ダイズやアズキは何類か。
    答え:豆類。たんぱく質が豊富。
  • Q6 トマトやキュウリは何類か。
    答え:果菜類。実を食べる野菜のなかま。

土のしくみと団粒構造(7〜9問)

土は、固相、液相、気相という三つの相でできています。
固相は土の粒、液相は水、気相は空気のことです。
この三つがほどよく混ざった状態が、植物の根にとって居心地のよい土なんですよ。
とくに、小さな粒が集まって団子のようになった団粒構造の土は、水はけと水もちと通気性を同時にそなえています。
また、土が酸性かアルカリ性かは、ピーエイチという数値で表し、七が中性、小さいほど酸性です。
どれも身近な土を思い浮かべて、水が通る道と空気が通る道がちゃんとあるかどうか、という見方で整理すると頭に入りやすくなります。

団粒構造は「すきまがたくさんある土」とイメージすると、水と空気の両方が通る理由が見えてきます。
水はけがよいのに水もちもよいという、一見ふしぎな性質は、大きなすきまと小さなすきまがどちらもあるから成り立つんです。
テストでは「団粒構造の長所」を理由つきで聞かれることがあるので、三つの性質をセットで言えるようにしておきましょう。

  • Q7 土を構成する三つの相を答えなさい。
    答え:固相、液相、気相。土の粒、水、空気のこと。
  • Q8 団粒構造の土のよいところは何か。
    答え:水はけ、水もち、通気性が両立すること。
  • Q9 土の酸性とアルカリ性を表す数値は何か。
    答え:ピーエイチ。7が中性、7より小さいほど酸性。

肥料の三要素と施し方(10〜15問)

肥料の三要素は、窒素、リン酸、カリウムです。
窒素は葉や茎を育てるので葉肥、リン酸は花や実のつきをよくするので実肥、カリウムは根や茎を丈夫にするので根肥とよばれます。
肥料には、堆肥や油かすのように生き物由来の有機肥料と、工場でつくる化学肥料があります。
さらに、植え付けの前に施すのが元肥、育つ途中に足すのが追肥で、酸性にかたよった土には石灰を入れて中和します。
なお、化学肥料は成分がはっきりしていて効き目が早く、有機肥料はゆっくり効くという違いも、あわせて覚えておくと安心です。

肥料の問題でいちばん多いまちがいは、葉肥、実肥、根肥の取りちがえです。
「葉っぱは窒素」と最初に一つだけ固定しておくと、残りの二つを順番に思い出しやすくなりますよ。
元肥と追肥も、「いつ施すか」の違いだけなので、時間の流れで覚えてみてください。

肥料の覚え方
  • 窒素(N)=葉肥:葉や茎を育てる。不足すると下の葉から黄色くなる。
  • リン酸(P)=実肥:花や実のつきをよくする。
  • カリウム(K)=根肥:根や茎を丈夫にする。
  • Q10 肥料の三要素を答えなさい。
    答え:窒素、リン酸、カリウム。
  • Q11 葉や茎を育てる成分はどれか。
    答え:窒素。葉肥ともいう。
  • Q12 花や実のつきをよくする成分はどれか。
    答え:リン酸。実肥ともいう。カリウムは根肥。
  • Q13 堆肥や油かすのように、生き物由来の肥料を何というか。
    答え:有機肥料。ゆっくり効いて土もよくする。
  • Q14 種まきや植え付けの前に施す肥料を何というか。
    答え:元肥。あとから足す肥料は追肥。
  • Q15 酸性の土を中和する資材は何か。
    答え:石灰。

ポイント2:種まき・育苗・畑づくりの一問一答(16〜24問)

二つ目のポイントは、栽培のスタートにあたる「種まき・育苗・畑づくり」です。
ここは、作業の名前と、その作業をする理由がセットで問われます。
作業の名前を覚えるときは、「なぜそれをするのか」を一言で言えるようにしておくと、記述問題にも強くなります。

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種まき・育苗・畑づくりのポイントを紹介します

発芽の条件とまき方(16〜18問)

種が芽を出す発芽には、水、適温、酸素の三つが必要です。
水を吸うことで種の中の酵素が動き出し、ちょうどよい温度で酸素を使って呼吸しながら、芽を出す準備が進みます。
多くの種子では、光は発芽の条件に入りません。
種をまいたあとに土をかぶせる作業を覆土といい、厚さは種の大きさの二倍から三倍が目安で、まき方にはすじまき、点まき、ばらまきがあります。
一つでも欠けると芽が出なかったり、出てもうまく育たなかったりするので、どの条件がそろっていないかを考える問題もよく出ます。

発芽の三条件は、毎年のようにテストに出る定番です。
「水・適温・酸素」の三つを言えても、理由が書けないと記述では点を落としてしまいます。
それぞれが種の中で何をしているのかを、ひとこと添えて覚えておくと安心です。
点まきは、間隔をあけて数粒ずつまく方法なので、すじまきとの違いも一緒に押さえておきましょう。

  • Q16 発芽に必要な三つの条件を答えなさい。
    答え:水、適温、酸素。
  • Q17 種をまいたあとに土をかぶせることを何というか。
    答え:覆土。種の2〜3倍の厚さが目安。
  • Q18 間隔をあけて数粒ずつまくまき方は何か。
    答え:点まき。

育苗と定植の用語(19〜21問)

種をまいて苗に育て、あとから畑に植えかえる栽培方法を移植栽培といい、畑に直接種をまく方法をじかまきといいます。
苗を畑や鉢に植えつける作業が定植です。
育苗中に、日光不足や水や肥料のやりすぎで、苗がひょろ長く弱々しく伸びてしまう状態を徒長といいます。
トマトのように苗で育てるほうが安定する作物は移植栽培、ダイコンのように根を傷つけたくない作物はじかまきが向いています。
この「作物の性質で方法が決まる」という考え方を覚えておくと、初めて見る作物の問題でも落ち着いて答えを選べます。

育苗トレイに並んだ苗の比較

移植栽培とじかまきは、「どちらが良いか」ではなく「作物によって向き不向きがある」と覚えるのがポイントです。
テストでは、作物の名前を出して「どちらの方法が適しているか」を聞く問題も出ます。
根を傷つけたくない作物はじかまき、という一文を、理由の定番として頭に入れておいてください。

  • Q19 種をまいて苗を育て、あとから畑に植えかえる栽培方法は何か。
    答え:移植栽培。畑に直接まくのはじかまき。
  • Q20 苗を畑に植えつける作業を何というか。
    答え:定植。
  • Q21 ひょろ長く弱々しい苗の状態を何というか。
    答え:徒長。日光不足や水・肥料のやりすぎで起こる。

畑づくりの用語(22〜24問)

畑づくりでは、まず土をほり起こしてやわらかくする耕うんを行います。
そうすると根が伸びやすくなり、水や空気も通りやすくなるんですよ。
次に、作物を植えるために土を細長く盛り上げた部分をうねといい、うねをつくると水はけがよくなります。
さらに、株と株のあいだの間隔を株間といい、せますぎると光や養分を取り合って育ちが悪くなるため、作物ごとに適した株間を守ることが大切です。
実習のときも、ものさしや目印のひもで間隔をそろえる習慣をつけておくと、作業の名前と理由が体で覚えられます。

畑づくりの用語は、頭の中で畑の絵を描きながら覚えると忘れにくくなります。
耕して、盛り上げて、間隔をあけて植える、という流れです。
テストでは、うねや株間の意味を言葉で説明させる問題も出るので、「何のために」を一言添えて答える練習をしておきましょう。

  • Q22 畑の土をほり起こして、やわらかくする作業は何か。
    答え:耕うん。根が伸びやすくなる。
  • Q23 土を細長く盛り上げた、作物を植える部分は何か。
    答え:うね。水はけがよくなる。
  • Q24 株と株の間隔を何というか。
    答え:株間。せますぎると育ちが悪くなる。

ポイント3:管理・病害虫・収穫・新技術の一問一答(25〜45問)

三つ目のポイントは、育てている間の手入れから収穫、そして新しい技術までの21問です。
問題数がいちばん多いのは、ここがテストでも幅広く問われる範囲だからです。
管理作業は「何を、なぜ、いつ」の三点セットで覚えておくと、ひっかけ問題にも対応できます。

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管理・病害虫・収穫・新技術のポイントを紹介します

管理作業と水やり・除草(25〜30問)

育てている間の管理作業には、混み合った苗を抜く間引き、のびる茎を支える支柱と、茎をひもで結ぶ誘引、株元に土を寄せる土寄せがあります。
わらやビニールで土の表面をおおうマルチングは、保温、保湿、雑草の抑制に役立ちます。
水やりは、夏なら朝か夕方の涼しい時間に行うのが基本で、昼の暑い時間は根をいためることがあります。
雑草は養分や光を奪い、害虫のすみかにもなるので、除草が必要なんです。
実習で草取りや水やりをするとき、作業の名前と理由をいっしょに思い出せると、授業の内容もテストの答えも頭に残りやすくなります。

管理作業の名前は、似たものが多いのでごちゃごちゃになりがちです。
間引きは「減らす」、支柱は「支える棒」、誘引は「ひもで結ぶ」、土寄せは「土を寄せる」と、動作を一言で結びつけておきましょう。
そうすると、問題文の説明を読んだだけで、すぐに名前が思い浮かぶようになりますよ。

  • Q25 混み合った苗を抜いて減らす作業は何か。
    答え:間引き。生育のよい株を残す。
  • Q26 のびる茎を支えるために立てる棒は何か。
    答え:支柱。ひもで結ぶことを誘引という。
  • Q27 株元に土を寄せる作業は何か。
    答え:土寄せ。倒れにくくなる。
  • Q28 わらやビニールで土の表面をおおうことを何というか。
    答え:マルチング。保温、保湿、雑草の抑制になる。
  • Q29 夏の水やりにむく時間帯はいつか。
    答え:朝か夕方の涼しい時間。
  • Q30 除草が必要なのはなぜか。
    答え:雑草が養分や光を奪うから。

病害虫と防除の方法(31〜36問)

作物を食べたり汁を吸ったりする虫を害虫、葉に白い粉をふいたようになる病気をうどんこ病といいます。
同じ場所に同じ科の野菜を続けて作ると連作障害が出るため、作る科の順番を変える輪作で防ぎます。
防除の方法には、防虫ネットで虫を寄せつけない物理的防除、テントウムシのように害虫を食べる生き物を使う生物的防除、そして農薬を使う方法があります。
農薬は、ラベルの使用基準にある薄め方や回数を必ず守って使います。
農薬を使わずに防ぐ工夫を先に考える、という流れも覚えておくと、記述問題のヒントになります。

防除の方法は、三つの手段を並べて整理しておくと、問題で聞かれたときに迷いません。
ネットや防虫シートは「物理的」、天敵の利用は「生物的」、薬剤は「化学的」と、手段の性質で名前が決まります。
農薬を減らすために、まず物理的防除や生物的防除を組み合わせるという考え方も、記述で問われやすいポイントです。

  • Q31 作物を食べたり汁を吸ったりする虫を何というか。
    答え:害虫。
  • Q32 葉に白い粉をふいたようになる病気は何か。
    答え:うどんこ病。
  • Q33 同じ科の野菜を続けて作らない方法は何か。
    答え:輪作。続けると連作障害が出る。
  • Q34 防虫ネットで虫を寄せつけない防除を何というか。
    答え:物理的防除。
  • Q35 農薬を使うとき必ず守るものは何か。
    答え:ラベルの使用基準。薄め方や回数が決まっている。
  • Q36 害虫を食べる生き物を使う防除を何というか。
    答え:生物的防除。農薬を減らせる。

収穫と新しい栽培技術(37〜45問)

味や大きさがいちばんよくなる時期を収穫適期といい、遅れすぎるとかたくなったり、すが入ったりして品質が落ちます。
トマトは、ヘタのほうまで赤く色づいた頃が収穫の目安です。
栽培の方法には、ビニールハウスの中で育てる施設栽培、屋外の畑でそのまま育てる露地栽培、土を使わず養分をとかした水で育てる水耕栽培があります。
近年は、センサやドローンを使うスマート農業や、光と温度を人工的に管理する植物工場も広がっています。
収穫が早すぎても、味がのりきらず量も少なくなってしまうので、ちょうどよい時期を見きわめることが大切です。

収穫した野菜と収穫の道具

最後のまとまりは、収穫の判断と、栽培の方法のちがいです。
施設栽培と露地栽培は、育つ環境を人が調節できるかどうかで分かれます。
新しい技術は、勘にたよっていた判断を数字に置きかえるという共通点で整理しておくと、記述でも書きやすくなります。
栽培計画で使う五ダブリュー二エイチは、最後の二つのエイチが「どのように」と「どれだけ」を表します。

  • Q37 味や大きさがいちばんよくなる収穫の時期を何というか。
    答え:収穫適期。
  • Q38 収穫が遅れすぎると、作物はどうなるか。
    答え:かたくなったり、すが入ったりして品質が落ちる。
  • Q39 トマトは何を目安に収穫するか。
    答え:色づき。ヘタのほうまで赤くなった頃。
  • Q40 ビニールハウスの中で作物を育てる方法を何というか。
    答え:施設栽培。温度などを調節できる。
  • Q41 屋外の畑でそのまま育てる方法を何というか。
    答え:露地栽培。
  • Q42 土を使わず、養分をとかした水で育てる方法は何か。
    答え:水耕栽培。養液栽培のなかま。
  • Q43 栽培計画の5W2Hで、2つのHは何を表すか。
    答え:どのように(How)と、どれだけ(How much)。
  • Q44 センサやドローンで作物を育てる農業を何というか。
    答え:スマート農業。勘を数字に置きかえる。
  • Q45 光と温度を人工的に管理する施設を何というか。
    答え:植物工場。

テスト前の確認リスト

45問を解き終えたら、テスト当日の朝に見返せる確認リストで仕上げましょう。
ここには、動画の最後に紹介した「まちがえやすい所」を中心に、覚えること、確かめることを短くまとめました。
全部を一度に覚えようとせず、まずは自分がまちがえた問題に関わる項目から、チェックをつけていくのがおすすめです。
一つずつチェックが増えていくと、不安が少しずつ自信に変わっていきますよ。

  • 肥料の三要素は、窒素が葉、リン酸が実、カリウムが根と言える。
  • 元肥は植え付けの前、追肥は育つ途中に施すと説明できる。
  • 連作障害は同じ科を続けること、輪作は順番を変えて防ぐことだと言える。
  • 発芽の三条件が、水、適温、酸素だと理由つきで言える。
  • 間引き、支柱、誘引、土寄せの違いを、動作で説明できる。

よくある質問

テストには、どんな形で出ますか

多くは、用語を答える問題と、理由をひとこと書く記述問題の二つです。
この記事の45問は、どちらにも対応できるように、答えに理由を添えてあります。
学校によって出し方は少しずつ違いますが、教科書や授業プリントの太字になっている言葉は、ほとんどが一問一答の形で出ると考えておいて大丈夫です。
まずは用語を言えるようにして、そのあとで理由をひとこと言えるように練習してみてください。
出題の形がわかっていると、勉強の優先順位も決めやすくなり、限られた時間でも効率よく復習ができるようになりますよ。

肥料の三要素が覚えられません

まず「窒素は葉」と一つだけ固定してください。
残りの二つは、リン酸が実、カリウムが根と順番につなげると覚えやすくなります。
葉肥、実肥、根肥という呼び名と合わせて、「は・み・ね」と口に出して覚える方法もよく使われます。
どれか一つでも言えるようになれば、ほかの二つは消去法で選べるので、ひっかけ問題でも落ち着いて答えられるようになりますよ。
自分で語呂合わせやイラストを作ってみると、さらに頭に残りやすくなります。声に出しながら何度も確かめてみてください。

記述問題が苦手なときはどうしますか

記述問題は、「結論」と「理由」を一文ずつ書く型に当てはめると書きやすくなります。
たとえば覆土なら、「種をまいたあとに土をかぶせる。種の二倍から三倍の厚さが目安」のように、名前と説明を並べるだけでも十分です。
この記事の答えは、そのまま記述の練習台になりますので、答えを見ながら自分の言葉で一度書き直してみてください。
書いてみると、あいまいな所がはっきり見えてきます。
あせらず一問ずつ進めましょう。書く練習を重ねるほど、本番でも手が止まりにくくなります。

おわりに

生物育成の一問一答45問、いかがでしたか。
まちがえた問題は、そのまま「あなたの伸びしろ」です。
チェックをつけた問題だけをもう一周すれば、テスト前の復習はぐっと軽くなります。
二学期の中間テスト、応援しています。

生物育成でまちがえやすい三つのポイントのまとめ

ご視聴ありがとうございました。
この記事の内容を動画でも解説しています。
ぜひご覧ください。

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