自己投資という言葉があります。
自分の成長のためにお金や時間を使うことです。
具体的には、本を読んだり、多くの人と関わったりすることです。
「自己投資をした方がいい」と、社会に出るとよく言われます。
どうして自己投資をした方がよいのでしょうか?
それは、
自己投資をした人の方がお金や時間が増える
からです。
「えっ!?お金や時間を使うことを自己投資というのではないんですか」と思うかもしれまんせんが、結果としてお金や時間が増えていきます。
自己投資はリターンが大きいです。
人や本から学んだ知識や経験が、よりよい仕事を生み、効率的に働くことができるようになるからです。
自己投資をした人の方が人生が豊かになります。
では、どれだけ自己投資をした方がよいのでしょうか?
社会人1年目の人へのアドバイスとして「給料の1割を自己投資に使う」と言われることが多いです。
例えば、給料が20万円なら2万円。
100万円なら10万円です。
出世して1000万円稼ぐことができるようになれば100万円です!!
自己投資額が2万円あれば、本を10冊買うことができます。
月に10冊本を読めば年に100冊以上本を読むことができるということです。
100冊ってすごい!!って思いますよね。
実際に、100冊ってすごいんです笑。
日本人の読書量の調査では、月に本を1冊も読まない人の割合は約4割。
月に1冊読む人の割合は約2割です。
つまり、本を月に1冊読むことができれば、社会人の平均としては合格ということになります。
では、年に100冊以上読む人の割合は?
年に100冊以上読む人の割合は約5%です。
つまり、月に2万円自己投資をして本を読むだけで、社会人の5%になれるわけです。
だから、「給料の1割を自己投資に使う」ことができる人は、社会人の上位5%になることができるということです。
中学生では給料はありません。
だから、お金を投資のために使うことはできません。
しかし、時間を投資のために割くことはできます。
1日の1割を自己投資に使ってください。
1日の1割りとは約2時間20分です。
きっと周りとかなり差をつけられるはずです。
そして、時間を割いた分だけ、将来、あなたに返ってくるものは大きくなります。
さあ、自分に投資しよう!