夢を叶えたいと思ったら、何が必要だと思いますか。
お金ですか?
人脈ですか?
才能ですか?
最も必要なことは、続ける心です。
夢が叶うまで続けることができれば、どんな夢だって叶えることができます。
夢を叶えるためには、諦めない心を育てるのが一番なのです。
では、どうしたら続ける心を育てることができるのでしょうか。
具体的な方法があります。
一つ目は、やるべきことの意義を考えることです。
どんなに単調な作業でも、自分なりの意義を考えることで、続けることができるようになります。
例えば、掃除。学校では毎日掃除があります。
あなたは、どんな気持ちで掃除をしているのでしょうか。
いやいややっていますか。
それとも、自分なりの意義を見つけて掃除をしていますか。
自分なりの意義を見つけて掃除をしている人の方が、楽しく掃除をすることができます。
掃除をすると、教室がきれいになるや、仲間から信頼されるなど、どんな意義でもよいので、掃除をする意義を考えてみましょう。
きっと、やらされる掃除から、自ら掃除をするという意識に変わるはずです。
さらに、掃除に一工夫自分なりに加えることで、より掃除が楽しくなってくることでしょう。
逆に、もし、いやいや掃除をしているのであれば、今すぐに、掃除をする意義を考えてみましょう。
なぜなら、あなたの大切にしている場面で、力を発揮することができなくなるからです。
いやいや行っていると、手を抜くという心が育まれるからです。
掃除以外の場面でも、きっといやいや行う心の影響を受けることでしょう。
掃除以外の場面でも、同じです。意義を考えて、行動していきましょう。
二つ目は、すぐに物事にとりかかることができるように、環境を整えることです。
人は、一歩動き出そうとするときに、一番エネルギーを使います。
例えば、勉強。勉強は大切とわかっていても、机に向かい教科書を開こうとすることが一番しんどいと思います。
一度、勉強を始めてしまえば、勉強が嫌だという気持ちは薄れていくはずです。
ですから、勉強する準備までの工程を省くことができるように環境を変えましょう。
参考書を開き、筆記用具を出しっぱなしにするというのも一つの手です。
机に座った瞬間から、勉強する準備は整っているはずです。
このようにすることで、勉強を続けやすくなることでしょう。
そして、100日続けることで、勉強する習慣が身につくことでしょう。
続ける心を育てることができれば、中学校を卒業した後も、夢を叶えることができることでしょう。
中学校では、続ける心を育てていきたいですね。