めんどくさがり屋だな。
と思うことはないでしょうか。
たいていの人はめんどくさがり屋です。
学校生活で、勉強嫌だな。
掃除嫌だな。
と思う人は多いのではないでしょうか。
大人になっても、仕事嫌だな・・・と考える人は、少なくありません。
人は、楽をしたい生き物ですから、頑張ることや、やるべきことからは逃げたいのです。
だから、めんどくさいなと思うことは、人として当たり前な気持ちなのかもしれません。
しかし、輝いている人は、違います。
輝いている人は、めんどくさいことも頑張ります。
そして、めんどくさいことを一生懸命頑張るから、成功するのです。
つまり、他の人が手を抜きたがるところでも、頑張るから成功するということです。
では、どうやったらめんどくさい気持ちが少なくなるのでしょうか。
それは、考えることをやめることです。
人は、いろいろと考えてしまうから、めんどくさくなるのです。
例えば、勉強。
勉強ができるようになりたいと思ったとしましょう。
勉強をやろうと思っても、どうして勉強をする必要があるのだろうか。
今は別のことをやった方がよいのではないだろうか。
と、やらない言い訳ばかりが思い浮かんでしまいます。
そして、勉強を後回しにしてしまいます。
そうならないためにも、思い浮かんだら即行動に移すことです。
考える時間があると、言い訳が先に浮かんでしまいます。
まずは、行動です。
行動することで、だんだんと集中してきます。
行動してしまえば、めんどくさいという気持ちも和らいでいきます。
まずは、行動に移してみましょう。
また、やりたいことを思い浮かべまくるということも、めんどくさいという気持ちを少なくします。
人は、やりたいことは、めんどくさいと思わないですから。
やりたいことをできるだけたくさん挙げましょう。
そして、やりたいことをその中から選ぶのではなく、全部やりたいことをやりましょう。
ただ、優先順位をつける必要があります。
やりたいものの中から、どれが一番大切なものか考えましょう。
やりたいことをやっていくと、自分に自信がもててきます。
自分で自分の人生を歩むことができるようになります。
めんどくさいと思ったら、やりたいことに目を向けてみるのも一つの手です。
最後に、知っておくべきことについて説明します。
あなたが頑張ることは、与えられるものではなく、与えるものです。
あなたが、楽しいと思うことは、ほとんどが与えられるものです。
例えば、漫画やゲーム、テレビなど、あなたを楽しませようと、誰かがつくってくれたものです。
楽しませようとつくってくれたものですから、楽しいに決まっています。
しかし、あなたが頑張るべきことは、誰かに与えるものです。
何が言いたいかというと、頑張るべきことは、だいたいが娯楽のように楽しくないということです。
つまり、あなたが頑張ることに楽しさを求めすぎると、あなたがつらくなるということです。
しかし、頑張ることが楽しいという人がいます。
頑張ることの何が楽しいのでしょうか。
それは、頑張った先にある達成感です。
達成したときに感じられる喜びです。
輝いている人は、娯楽の楽しさではなく、目標を達成することが楽しいのです。
めんどくさいと思ったら、まずは行動に移しましょう。
どうしても、やる気がないときは、やりたいことに目を向けましょう。
そして、目先の楽しさではなく、頑張った先にある達成感に目を向けましょう。
その先に、あなたの輝かしい未来が待っています。