心が強くなったらなあと、一度は思ったことはありませんか。
心が強くなれば、自分に自信をもつことができ、新しいことにチャレンジできるようになったり、苦しいことでも乗り越えられるようになったりします。
では、どうしたら心をつよくすることができるようになるのでしょう。
それは、小さな壁を乗り越えていくことです。
人は、大変なことを乗り越えたときに心が強くなります。
簡単に言えば、心が折れて、再び立ち上がろうとするときに心が強くなるのです。
しかし、初めから高い壁を乗り越えることはできません。
だからこそ、小さな壁を乗り越えていく必要があるのです。
階段のように、小さな壁を乗り越えていくことで自信がつき、大きな壁でも乗り越えられるようになっていくのです。
そこで、小さな壁を乗り越えていくためのおすすめの方法を紹介します。
それは、自分との約束を守ることです。
例えば、落ちているごみがあれば必ず拾うや、毎日、帰ったらすぐに10分間勉強するなど、何でもよいのです。
そして、自分で決めたことを必ずやり通すのです。
しかし、三日坊主と言う言葉がある通り、人は続けていくことが難しいのです。
2、3日はできたとしても、続けていくと「今日くらいよいか」と続けることをやめてしまうのです。
一度やめてしまうと、あとはついずるずるいってしまうのです。
しかし、三日坊主をよい意味と捉え、思い踏みとどまってみましょう。
三日坊主とは、やろうと思ったことを1日でも始められたということです。
初めの1歩はすごくエネルギーがいることなのに、その1歩を踏み出せたということです。
つまり、3日間しか続けられなかったとしても、数日後に、再び一歩を踏み出せるということです。
また、自分との約束を守る上で有効なのが、日記を書くことです。
日々、記録を蓄積しておくと、自分自身の成果が目に見えてわかるようになります。
自分との約束を守り、自分自身の心を強くしていきましょう。