部活動で話した内容です。
夏季大会は、3年生にとって最後の大会です。
同じ3年生として、または、後輩として、どんな人にレギュラーをはってもらいたいですか。
チャンスのときに、結果を残してほしい人?勝利へ導いてくれる人?
夏季大会は、3年生にとって最後の大会です。
そして、もしかしたら、その種目ができる最後の日になるかもしれません。
高校で、その種目を行わなければ、その種目をする最後の日になるかもしれません。
最後の日を、最後の大会をよりよいものにするために、勝利に近づける人にレギュラーをはってもらいと考えます。
しかし、必ずどこかで負けます。
全国大会で優勝しなければ、必ずどこかで負けるのです。
負けを経験しないのは、全国大会で優勝できるチームだけで、それ以外の何千というチームが負けを経験するのです。
だから、夏季大会は、勝利に近づけてくれるというだけでなく、「この人がミスしたら仕方がない」と、思える人にレギュラーをはってもらいたいです。
練習から誰よりも声を出し、仲間のために頑張ることができる人。
誰も見ていないところでも、一人で目標のため、チームのために努力できる人。
日常から学級や学校のために、先頭に立ち、汗を流すことができる人。
そんな人に夏季大会のレギュラーをはってもらいたいです。
あなたが周りから頼られ、自信をもって夏季大会に臨むことができるように1日1日頑張っていきましょう。