鈍感は悪

常に自分。
周りより自分。
気分が向いたときだけ学級のために働く。
周りが頑張っていても自分は知らんぷり。
むしろ、周りが頑張っていることすら気づかない。
はっきり言う。

鈍感は悪だ

金曜日に、1年生からいただいたメッセージを仲間が掲示してくれたことに気がついている人は何人いるだろうか。
昨日、掲示物が剥がれているときに、直してくれた仲間に気づいた人は何人いるだろうか。
仲間が掲示物を貼ってくれたことに気がついた人は何人いるのだろうか。

あなたの知らないところで、汗を流してくれている仲間がいる。
あなたが自分の都合を大事にしている間に、学級のために働いてくれる仲間がいる。

つまり、周りに目が向かない人は、知らず知らずのうちに、仲間に苦労をかけているということになる。
そして、周りの頑張りに目が向かない人は、「自分だけ・・・自分だけ・・・」と、悲劇のヒーロー、ヒロインになりたがる。

逆に考えると、周りの頑張りに気づくことができる人は、常に感謝ができるということ。
仲間が頑張っているからと、仲間から力をもらえる。
周りの頑張りに目が向けられる人は、幸せになるということだ。

周りを大切にできる人は、周りから大切にされる。
周りから大切にされていないと思ったのであれば、あなたが周りを大切にすればいい。

他人は変えられないが自分は変えられる

あなただけは、周りの幸せを願うことができる人になろう。

〇年〇組のリーダーはすばらしい。
仲間のために汗を流すことができるリーダーである。

だからこそ、リーダーについていく人が多い。

「おまえがそこまで言うなら」だけで、まわりを説得できるようなヤツになればいい。

By髙橋歩

リーダーの周りにはいつも人がいる。
仲間がいる。
級訓作りも、仲間と共に製作していた。
そして、その中心にはリーダーがいた。
つまり、最初から最後まで、リーダーは頑張り抜いたということである。

リーダーの声には力がある。
人を集める力がある。
上記は高橋歩さんの言葉ではあるが、級訓作りのリーダーにはぴったりな言葉だ。

「リーダーが言うんだったら」だけで、まわりを動かすことができる人

である。

周りの仲間より倍動き、周りの仲間より学級を第一に考えているからこそ、周りの仲間がついていくのである。
級訓作りを最後までやり遂げたリーダーに感謝である。

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