あなたはどんな生き方をしたいですか。
この質問をされたとき、あなたはどう答えるでしょうか。
きっと、将来どんな仕事に就きたいかなと、考えたことはあると思いますが、どんな生き方をしたらよいかまでは、考えたことはないことでしょう。
しかし、どんな仕事に就きたいかよりも、どんな生き方をしたいかの方が、大切なのです。
そして、仕事は社会に出てからでないと叶えることはできませんが、生き方は今すぐにでも変えることができます。
生き方とは、方向性です。
そして、価値判断をする優先順位です。
自分のために生きるのか。
相手のために生きるのか。
社会に貢献するのか。
お金のために生きるのか。
安心を求めて生きるのか。
目標に向かって努力するか。
など、何を大切に生きていくかです。
生き方によって進むべき道が決まります。
でこぼこした道になるのか、平坦な道になるのか、選んだ道によって変わってくるでしょう。
しかし、生き方が決まれば、ゴールまでは、少しずつ歩んでいくことができます。
逆に、生き方が定まっていなければ、ゴールはころころと変わり、あなたが望む方向へは進むことができないことでしょう。
だから、思い出してもらいたい言葉があります。
もし仮に、あなたが覚悟を決め挑戦したが、思うような結果を得ることができなかった。
それでもあなたは挑戦しなさい。
もし仮に、あなたが相手のためを思って行動した結果、相手から嫌われてしまった。
それでもあなたは相手を思いやりなさい。
もし仮に、あなたが正しいことを何度も伝えたが、相手に伝わらなかったとします。
それでもあなたは正しいことを伝え続けなさい。
もし仮に、あなたが仲間から裏切られたとします。
それでもあなたは相手を信じなさい。
あなたがいるから、社会は明るくなるのです。
そのあなたにあなたがなってください。
これから先、思うような結果が訪れないこともあることでしょう。
これから先、仲間から嫌われたり、裏切られたりすることもあることでしょう。
しかし、あなたは、あなたが正しいと思うことをやり続けましょう。
この言葉を思い出し、あなたの望む生き方を貫きましょう。
それが、生き様となってあなたが進んで行く道に刻まれていきます。
あなたが、かっこいいと思う生き方を今から貫いていきましょう。