中学校で身につけたい努力を継続する習慣

あなたが大切にしていることは何ですか。

あなたの芯の部分がぶれていなければ、他の部分がぶれても心配はいりません。

しかし、その芯の部分を強くしていかなくてはなりません。

あなたが大切にしていることは何ですか。

あなたの大切にしているものが、少なければ少ないほど、幸せな人生になります。

少なければ少ないほど成功します。

そして、その大切にしたいものの質が高いほど、可能性は上がります。

大人になっていくと、大切なものはだんだん減っていきます。

中学生の頃とは違った大切なものはでてきますが、大人になっていくと大切にしたいものが絞られていきます。

それが、中学校3年生では、自分の道をつくっていくことにつながっていくのです。

そして、中学校で太くした方がよい芯は、努力を継続することです。

努力を継続する芯さえできてしまえば、どんな道に進もうと成功します。

何を選ぶかを重要視するより、努力を継続する芯を太くしましょう。

何を選ぶかは重要ではありません。

心を磨くことが重要なのです。

確固たる芯さえ身につけてしまえば、あなたの選択はすべて正解となります。

今すぐに、成果は出なくても、あなたが大人になったときに、何かにきっと結びつきます。

直接関係しないようなことでも、あなたが力を入れたいと思っているところに必ず結びつきます。

確固たる芯を身につける、心を磨くために、どんなことにも一生懸命取り組みましょう。

あなたの生活一つ一つがあなたの心を育てます。

掃除や当番活動など、あなたの夢とは直接かかわらなくても、あなたの心は育っていきます。

そして、その心があなたを成功へと導きます。

また、掃除や当番活動から得た何かが、あなたを夢へと導いてくれます。

掃除や当番活動から得るものは、知識や人、技能など、どれかはわかりません。

しかし、何かしらの形であなたに返ってくることでしょう。

努力を継続する芯さえ身についてしまえば、あとはどんな枝葉をつけようと、あなたは幸せになることでしょう。

努力を継続する芯は、中学生のうちに身につけておけるとよいですね。

努力を継続する習慣を中学生のうちに

大きな目標より日々の行動に注目する

大きな目標だけを見ていると、日々の努力が地味に感じられてしまいます。今日やるべきことに注目を切り替えることで、努力を継続しやすくなります。地道な行動の積み重ねこそが、大きな目標に届く一番の近道です。

継続できている理由を言葉にさせる

何かを継続できている生徒には、どうして続けられているのかを聞いてみましょう。自分の継続の理由を言葉にすることで、他のことにも応用できる継続の力が育っていきます。(ふだんの学級づくりの中で、少しずつ意識してみてください。学級通信で紹介するのもよい方法です。)一度にすべてを変えようとせず、できるところから少しずつ試してみましょう。

私が1年生の担任をしていた年は、個人懇談の最終日に、努力を積み重ねることについて学級通信を書きました。一部だけ紹介します。

学級通信より|1年生・12月|3年間で1,000枚以上のうちの1枚

「一万時間の法則」

担任のことば:「今、努力していることが将来の積み重ねになります。どんな人でも、時間をかけたものは必ずうまくなります。」

個人懇談の最終日の号です。「どんな分野でも、一万時間をかければ世界レベルの力がつく」という本の一節と、子どものころから練習を積み重ねた一流選手の話を紹介しました。日記には「家に帰って素振りを続けたら、やっぱりうまくなってきた」「部活の個人練習で、自分のできないところが見つかって嬉しかった」という声が並びました。

この号から使えること:年末の通信は「今年の努力は無駄じゃなかった」と思わせる話が合います。数字のはっきりした話を一つ置くと、生徒が自分の練習時間に置きかえて考えやすくなります。

4月の初日から100号分をまとめた「学級通信100号」は、公式LINEで無料でお届けしています。

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