不幸があるから幸せになれる

あなたは、一番おいしい水を知っているでしょうか。

水道水でしょうか。

山の頂上の自然の水でしょうか。

どれにも敵わない水があります。

それは、喉が渇いているときに飲む水です。

「もう水が飲みたい!」「水を飲まなければ死んでしまう!!」という状況の中で飲む水が一番おいしいのではないのでしょうか。

つまり、おいしい水を飲むためには、一度苦しさや、水を飲みたくなる状況をつくる必要があるということです。

 

これは、水以外にも言えることです。

例えば、食事。

どの食べ物が一番おいしいでしょうか。

お肉、魚、野菜など、人それぞれ違うと思いますが、好きなものならすぐに思いつくはずです。

または、「一番おいしい食べ物は?」と尋ねられると、高級食材を思い浮かべる人もいると思います。

しかし、どんなに好きなものでも、どんなに高い食材でも、毎日、食べていては、いずれ飽きると思います。

やっぱり一番おいしいと思える食事は、お腹がすいたときの食事ではないでしょうか。

 

また、このことは、幸せにも言えます。

幸せだと感じるためには、一度不幸になっておく必要があるのです。

だから、嫌なことがあったり、大変なことがあったりしたときは、幸せになるための準備をしているんだと、嫌なことや大変なことを楽しんでみましょう。

人は、幸せになるためには、一度、不幸になる必要があるからです。

 

だから、嫌なことや大変なことは、どんどん挑戦しましょう。

自分から飛び込んでいくたびに、幸せも自分自身に返ってきます。

幸せになるために、嫌なことや大変なことに自ら飛び込んでいくのです。

さあ、自分を幸せにするために、今日も挑戦しよう。

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