
あなたはどんな人生になるとよいですか、と聞かれると困る人が多いです。
しかし、〇〇だったらよかったのに・・・〇〇がほしいな・・・など、愚痴や欲はたくさん出てきます。
よりよい人生にしたいと願っているからです。
しかし、その願いが叶ったとしたらあなたは幸せになることができるでしょうか。
早く夏休みにならないかなと願っていたとしても、夏休みの後半には、暇だなと感じたことがあると思います。
実際に願いが叶うと、案外、自分の理想とはかけ離れていることに気がついたり、別のものがほしくなったりします。
つまり、あなたが今の望んでいることは、本当の望みではない可能性があるということです。
あなたはどんな人生になるとよいですか、という問いは、答えのない問いなのかもしれません。
そして、すべての願いが叶ったときに、本当の答えに近づけるのかもしれません。
だから、あなたの願いがすべて叶うように行動してみましょう。
また、あなたの望む人生になったつもりで過ごしていきましょう。
もっとこうなるとよいなと思うことは、次から次へと浮かんできます。
その欲を次から次へと叶えていきましょう。
その先に、あなたの本当に望むものが見えてくるかもしれません。
すべてほしいものを手に入れることは難しいかもしれませんが、あなたの生活スタイルはある程度なら今すぐにでも変えられます。
あなたの理想に近づいたことをイメージしてみましょう。
どんなことをしていますか。
そして、その理想通りの生活をしてみましょう。
しかし、何日かすると、その生活に飽きてくることでしょう。
そしたらまた、理想を思い描いてみるとよいです。
そういうことを繰り返していくと、案外、今あなたがもっているものが幸せだと感じることもあることでしょう。
大切にしたいものを大切にする。
当たり前なことなのかもしれませんが、案外多くの人ができていないことです。
あなたの大切にしたいものをイメージし、歩み続けてくださいね。
「理想」を語り合う時間のつくり方
完璧でなくてよいことを先に伝える
理想の人生について考えるとき、多くの生徒は立派なことを言わなければと身構えてしまいます。今思っていることでいいと先に伝えておくことで、素直な気持ちを話しやすい雰囲気をつくれます。うまく言葉にできなくても構わないと伝えることが、安心して話せる場をつくります。
友達の理想を聞く時間も大切にする
自分の理想だけでなく、友達がどんな理想を持っているかを聞く時間も設けてみましょう。人それぞれ違う理想を知ることで、自分の考えをより深く見つめ直すきっかけになります。違いを面白がる雰囲気があると、話し合い自体が学級の楽しみになります。(ふだんの学級づくりの中で、少しずつ意識してみてください。)









